本日の一面トップがこのグラフ

このグラフ自体は現在の年齢別賃金格差を並べただけのもの。これを一生涯の賃金カーブと仮定した上で、以下の見出しをつけている。

正規と比較 生涯賃金(本紙試算)

非正規雇用は1億円以上低い

派遣法大改悪で貧困拡大

ネタはお馴染みの「賃金構造基本統計調査」


tinginkakusa

この試算では、フルタイムに当たる「一般労働者」について、年齢ごとの平均年収を比較し、「生涯賃金」として集計している。

一つのモデルとして考えておくべきだろうが、これで固定されていくとなると、たしかにえらいことになる。

試算では正規雇用の生涯賃金が2億2千万円、非正規では1億2千万円となる。要するに半分ということだ。

しかも現役時代の賃金は年金給付額に反映されるため、格差はさらに拡大する。

これが政府が若者に提示する日本の未来像だ。若者はこれを受け入れるのだろうか。