ビキニデーを前に、赤旗が意欲的な連載を組んでいる。

去年の今頃は、紙智子議員が「被害を受けた漁船の総数は実に1423隻に及んだ」ことを明らかにさせた。

その時に、私も年表を始めとしていくつかの記事を上げた。

感想ではいくつかのポイントを上げておいた。

1.ビキニの水爆による被爆は「被曝」と書くべきではない。まさにそれは被爆そのものであった。

2.少なくとも結果論としては、米軍は水素爆弾により久保山さんを殺したことになる。

3.第五福竜丸を偶発的な事故のように見せかけつつ、その後さらに5発の水爆を爆発させた。この行為は悪意(殺意)としか言いようがない。

今回はまず、去年の年表に増補し、改訂版として掲載しょうと思う。その後どうなるかは成り行き次第。