雇用のヨシコさんの街頭ラブシーンがだいぶ話題になっているようだ。
私的なイメージとしては、そのくらいのことやってもらわないと困る。「ところで、あんた、何なのさ」くらいの啖呵を切ってほしいものだ。

週刊誌は「公序良俗に反しておりけしからん」というのだろうが、これは公序良俗がいまの世の中どうなっているかのバロメーターになるだろう。
「袋叩き」になるようなら仕方ない。いまの日本そういうレベルだということになる。しかし、「いいんじゃない。人それぞれ」とか、もっと積極的に「素敵! さすがヨシコさん」などというふうになると、週刊誌の方はきわめて厳しい対応を迫られることになる。

明らかにプライバシーの侵害であり、ストーカーであり、盗撮であり、肖像権の侵害であり、名誉毀損である。
しかも相手が国会議員とあっては、代価は相当のものになるだろう。

多分、相手が共産党だから訴えないだろうと思っているかもしれないが、いまどきの人は果たしてそうなるだろうか。多分、請求額は億を超えるだろうし、裁判所も以前ほど反共攻撃に寛容ではない。

一番の問題は、これが刑事がらみになった場合だ。そうなると、「ニュースソースの秘匿」という伝家の宝刀は「共犯者の隠匿行為」となりかねない。

前回、京都の嫌韓デモに対し懲罰的罰金の判決が出ている。ヘタをすると、水面下で動いたであろう公安や内閣調査室のところまで火の粉が及びかねない。

どうなるかが注目される。