何回も書くが、私がホームページを開設したのは1995年のこと。もう四半世紀を迎える。

いつの頃からか、「更新記録」を狙ってくるゲストが増えてきた。いわば日記なのだが、短くて1行、長くて数行というのが受けたのだろうと思う。

「それがまさにブログなんだよ」といわれて、ブログを開設したのが東北大震災のすぐ後。それから3年がたつ。

最初は、本家はホームページ、こちらは日々雑感みたいな感じで始めた。ところが徐々にこちらに力が入る。そうすると記事がどんどん長くなる。

いつの間にか読んでもらうページではなく、読ませるページになってしまった。長さではなく、中身があまりにも濃くなってしまった。さりとてその即興性はホームページとも異質である。

そうなるとツイッターということになる。つまり発信ツールの三段階化である。この辺りの心境を、おそらく私より一世代若い人が言い表している。


下記は星居Webブログ からの引用

ブログの時代は終わったのか? 

という超刺激的な題名

 【情報の鮮度】
  Webサイト < ブログ < Twitter(FaceBook)

この順番で鮮度が上がる。その人の感情により近くなってくる。ブログが出て来た頃、それまで自分のホームページで情報を発信してた人たちが、徐々にブログ の方の更新が多くなっていって、ホームページが廃れたのと同じように、今度はTwitterでブログが滞るようになる。・・・まったく同じ構図だと思いま す。

かといって、

Webサイトでしか出来ないこともあるし、ブログでしかできないこともある。まあ、使い分けなんでしょうけれど、その情報発信に必要なエネルギーは、

 【情報発信の為のエネルギー】
  Twitter(FaceBook) < ブログ < Webサイト

となる訳で、やっぱり今の時代、今の僕の生活では、Twitterが一番あってるということになるわけです。


とても説得力のある文章で、ただそのような賽の河原に意志を積むような作業が出来るだろうかと考えると、ウームと考えこんでしまいます。

とりあえずできることは、ブログの記事を気楽に読めるもの、そもそもホームページに論文として載せるべきものの二つに書き分けて行くことでしょう。

ライトとヘヴィーのメリハリをつけた文章にしていこうと思います。