韓国の進歩新党に期待したが、最近の情報を知るにつけ、がっくり来ている。

結局、洪世和(ホン・セファ)は逃げてしまった。「労働現場に戻る」といっているが、逃げたことに変わりはない。進歩新党から当選する可能性がないと見るや、気の利いた連中は一目散にいなくなった。

いまは
李鎕吉という人が出てきて、労働党と名を変えた。綱領を見るとまったく闘う党としてのイメージはない。ただの人畜無害な「緑の党」である。

結局「親北」の民主労働党への反感のみが、この集団の存在理由であって、それは反共意識と一体のものだったようだ。

多分、この記事は間違っていると思う。
どこかに革新統一への底流が渦巻いていると思う。
戦前の朝鮮共産党の時代から、朝鮮人は民主は得意だが集中は苦手だった。しかしそれはそれでいい。
日本風ではない、韓国風の革新運動が育つことを願っている。