k-nakanishi さんからコメントをいただきまして、
Bug head emperor 
を聞き直しました。
たしかにASIOに変えて、音は見違えるほど良くなりました。
むかし初めてASIOを聞いた時の思い出が蘇りました。
色っぽいというか艶っぽいというか、音がなまめかしくなります。
音飛びも相変わらずで、かなりバッファーをあげています。
AudioGate とfoobar で聴き比べました。
AudioGate より音はいいと思いました。
AudioGate がクリアさを追求するのに対して、
Bug head emperor はASIOっぽさを強調するようです。
ただ、音量そのものが少し大きくなるみたいです。
音質改善効果はすごいです。
音質改悪ソフトとの非難は取り消します。
低音が伸びるので音はふくよかになり、高音もキンキンが減弱します。
さらに良いのは強音での音の荒れがマスクされることです。
これらの特徴はピアノ曲で生きてきます。
ゲイリー・グラフマンのプロコフィエフを聞いたのですが、
ささくれがとれて、元の音が生き返るようです。
もちろんバイオリンも良いので、ハイフェッツのグラズノフ協奏曲は、聞くほどに浸っていきます。

ここまでは褒め言葉。ここから先は文句たれ。

すごく良い録音の曲だと、これらが裏目になります。
コリン・デイヴィスとコンセルトヘボウのショスタコ5番だと、木琴の鋭さが角がとれて、聞こえなくなります。「火の鳥」冒頭のトレモロも聞こえません。
どれも同じなんですけど、鋭い音や弱音の粒立ちが犠牲になるのでしょう。

じつは私もfoobarのDSPマネージャーにresampler を入れていて、最近は標準のPPHS よりもっと濃いSoXを使っています。

慣れてしまうと、こっちのほうが甘くて良いのですが、せっかく良い録音なら外すべきだと思います。多少音は痩せますが、鋭さはそれを補って余りあるものがあります。

話が長くなりましたが、結論は相変わらずfoobar。ちょっと古い録音を気分良く聞きたいときは
、セカンドチョイスとして Bug head emperor ということになるでしょうか。

もうオーディオゲイトは不要となりました。