ベタの記事だが、注目すべき内容と思う。

ドイツの電力大手のRWE社が13年通期決算を発表。純損益が約4千億円の赤字となった。

これは1949年の西ドイツ建国以来初の通期決算赤字だとされる。

理由としてあげられているのが、再生エネによる電力が普及したための電力市価の下落だ。

ちょっと補助金のからくりがあって、市価の下落イコール電力コストの低下という訳にはいかないが、販売価格が下がったことは事実。

これにより、政府の補助金を受けられない火力発電所では投資額に見合う収益があげられなくなったそうだ。

おそらく電力各社が恐れているのもこういう状況であろう。

長期的な方針は別として、再生エネへの補助金をとりあえず調整する必要があるだろう。

価格、安全性、と並んで安定性は電力の必須条件である。そのために一定の火発の存在は不可欠である。

この辺りは発送電分離を前提にしないと話がややこしくなる。

いづれにせよ温暖化の問題も相まって再生エネへの転化は避けられない方向であろう。

まさにエネルギー革命だ。

電力各社も、ハラを決めるべきだ。