独立行政法人国立がん研究センターのサイトにある

「エピジェネティクスとは?」というページは、えらく単刀直入である。ほとんど乱暴と言っても良い。

哲学的なことも面倒なことも一切言わない。

(体細胞は)、どの細胞も基本的には同じ遺伝情報を持っているのに、別々の細胞になっている。これは、使う遺伝子と使わない遺伝子に目印をつけているからである。エピジェネティクスとは、これらの目印を解明する学問である。

そう、これでいいのだ。

エピジェネティックな目印は、一旦つくと、容易にははずれない。

いいねぇ、快調だ。

DNAは、ヒストンとよばれるタンパク質に巻きついてできている。エピジェネティックな目印には、DNAにつく目印(DNAメチル化)とヒストンにつく目印(ヒストン修飾)の2つが知られている

うーむ、簡潔すぎてよく分からない。

DNAというのは二重らせんだ。朝顔のツルみたいなもので何かに巻き付きながら伸びている。その“何か”というのがヒストンだ。下の絵でいうとホットケーキみたいな円盤がヒストンだ。

 

https://livedoor.blogimg.jp/shosuzki/imgs/0/8/0896be50.jpg

 それでもって、ヒストンの方はなかなか手強そうだから、このメチル化の方を何とか外したりくっつけたり出来ないだろうか、と舌なめずりしている光景が浮かんでくる。

その「ギラギラぶり」が、我ら年寄りにはなつかしくも心地よい。