日経で行っている輸出が伸びない三要素が、時間の経過とともにかなり怪しくなってきた。
それとともに、「やはり日本の輸出競争力が落ちていることが最大の原因ではないか」という声がだんだん強くなってきている。

もしそうだとすると、TPPに参加することはまったく意味がない。関税が下がるのはせいぜい数%である。円が2~3割低下しても、輸出が回復しないのに、この程度の関税引き下げで輸出が伸びるという根拠はなにもない。

むしろ輸入増と貿易赤字に拍車がかかるだけだ。