文化面に永原陽子さん(京大教授)の記事が掲載されている。
マンデラが共産党員だったという話だが、これはまったく驚かない。やはりそうだったかという感じ。

それよりも気になったのが下記の記述。

平和的な体制移行のために不可欠であった「和解」の路線は、新自由主義的なグローバル化の中で、貧困層の利益を守る経済政策と両立困難である。

いまやこの国でも黒人の中産階級が出現しているが、最貧層は相変わらず黒人たちである。

労働運動からは、資本家に甘く汚職の絶えないANCへの不満と、そのANCを変えられずにいる共産党へのいらだちの声も強まっている。

喪明けの日には、COSATU傘下の最大の労組である金属労働者組合が、次の選挙でのANC不支持を表明した。


考えてみれば、かつてのジンバブエのムガペと同じ状況だ。厳しいですね。
カンボジアのフン・センくらいノーテンキになれればいいのだろうけど。