アーレントのマルクス「誤読」に関する一考察――労働・政治・余暇
京都大学 人間・環境学研究科 博士後期課程 百木漠
という論文があった。
百木さんは優しい人である。
「誤読」にはそれなりの理由があった、と考え
その理由をるる説明している。
その優しさに私はイライラする。
「誤解でなく曲解だ。アーレントなんてアホでスカタンだ」
と言ったらいい。
まず、そういってから、
「しかし彼女にもそれなりの理由があったんだ」と書けばいい。
きっと胸がすっとするだろう。
オレは言ったぞ!
京都大学 人間・環境学研究科 博士後期課程 百木漠
という論文があった。
百木さんは優しい人である。
「誤読」にはそれなりの理由があった、と考え
その理由をるる説明している。
その優しさに私はイライラする。
「誤解でなく曲解だ。アーレントなんてアホでスカタンだ」
と言ったらいい。
まず、そういってから、
「しかし彼女にもそれなりの理由があったんだ」と書けばいい。
きっと胸がすっとするだろう。
オレは言ったぞ!
コメント
コメント一覧 (1)
少し前の記事でアーレントをご存知ではないことを訝しがってコメントしたものですが、そういって頂けると、むしろ痛快です。
アイヒマン問題での彼女の言説は人間の本質に迫る部分があって同意することが多いのですが・・・。