元々、スティグリッツは通貨問題に弱い。
円や元を平気でドルと同等に扱う。
だから「異次元の緩和」をドルのバラマキと同等に扱う。

ドルは国際決済通貨なのだ。これを基軸にして世界が動いている。
円も元も国際的には補助通貨(ドルもどき)にすぎない。それはほとんどドル準備高によって決まるのである。ドルの引き出し権はSDRではないし無限でもない。

円を乱発してもインフレになるのではなく、円の信用失墜に陥るだけだ。いずれ何処かで日本国債が異次元の動きを示しだす。その時に円は息の根を止められ、イタリア・フランス並みの扱いを受けることになる。