尖閣ビデオを流出させた一色正春氏のインタビュー記事があった。要約して紹介する。

私自身そんなに大したことをしたつもりはありませんが、そもそもなぜ、ビデオを非公開にしたのかわからないんです。いまだにわからない。

ビデオを法的に出せないというのは詭弁です。秘密でもなんでもないし、刑事訴訟法上も公益性があれば構わない。

ビデオの公開を決意した後、一度失敗したら、その時点で捕まって二度とチャンスはないと考えていました。その中で、できる限り多くの人の目に触れることを 優先した結果、ネットでの公開という流れになりました。
出頭前には、読売テレビの記者に接触してインタビューを受け、私に何かあったら放映してくれるよう に頼みました。

私が漫画喫茶でビデオを投稿した翌朝、テレビをつけると、もうその映像が流れており、予想をはるかに超えていました。

私は、確かにテレビで映像が流されることを望んでいたのですが、マスコミ各社が、「国家機密」と言っているものをこぞってバンバン流し、一方で、これは犯罪行為であると報じている。本当に犯罪行為であれば、マスコミ自らが犯罪の被害を拡大していることに気が付かなかったのでしょうか。