ゴキブリと漢方

食事前の方はお読みにならないほうがよろしいかと存じます。

まずはウィキペディアから

ゴキブリ、漢字では「蜚蠊」と書くそうだ。非とか廉とか、それらしい字だ。関西では「あぶらむし」と言われていたが、「ごきぶりホイホイ」の大ヒットにより、全国的にゴキブリが一般化したようだ。私も小さい頃はアブラムシとかゲジゲジと呼んでいた。

世界では4千種のゴキブリがいて、生息数は1兆4853億匹に達するそうだ。このうち家屋害虫となる種類は1%にも満たない。

走るのが早く、秒速1.5メートルを走るという。これは人間に換算すると60メートルに相当する。

サバイバル能力もきわめて高く、水なしで1ヶ月以上生存できるという。体内に微生物が共生しており、タンパク質の補給を受けるためとされる。

おそらくこのような能力が注目され、漢方に取り込まれていったのだろう。

「金匱要略」(きんきようりゃく)という書物が、ゴキブリ有効説の根拠のようである。ゴキブリならなんでもいいというわけではなく、サツマゴキブリやシナゴキブリの雌が血行促進作用を持つとされる。

日本でもシナゴキブリの乾燥品が漢方薬として販売されており、入手は容易とのことだ。