松江市教育委員会の現場の人達は言うだろう。「俺達がボコボコにされている時に知らんぷりして、今頃になってから俺たちを責めるのは勝手すぎるだろう!」
しかし悪いけど、そうやって「連帯をもとめて孤立を恐れず」みたいな闘い方をしなければならない場面はたくさんある。そもそも、あなた方には闘っているという意識があったのだろうか。連帯をもとめる意識があったのだろうか。

降りかかってきた災難を「やり過ごす」ことは闘いではない。見た目は似ているが、意識はまったく違う。かつて解同が八鹿や養父の高校に乗り込んできた時、学校の先生方は耳元で怒鳴られ、ツバを吐きかけられたり髪をつかまれたりする監禁に耐えた。
校舎の周りに、数千の支援団が集まって「頑張れ」とシュプレヒコールをあげたが、結局最終的には先生方が耐えるしかなかった。もちろん、警察は手を出さなかった。むしろ支援団が暴発しないように目を光らせた。

右翼はいつでもやって来る。彼らはただのクレーマーではない。連中は権力と結びついている。彼らは喧嘩のプロだ。どうすれば素人が屈服するか、すべて知っている。どうすれば警察が関与しないかを知っている。

そして、肝心なことだが、安倍首相は彼らを応援している。というより、彼らの仲間だ。
あなた方の上司は逃げる。学識豊かな人格者が突然愚劣な犬となり、あなた方を裏切る。
仲間と思っていた隣の課の職員が顔を背ける。そして物陰からこちらを伺う。

昨日までの常識が、音を立てて崩れ去る。昨日までは常識者だったあなたが、今日は「アカ」と指弾される。

戦争はこうしてやってくる。

いきなり戦車が駅前広場を占拠するのではない。
最初に来る戦争は、こういう薄汚い右翼のごろつきだ。

そしてあなたは「真昼の決闘」のゲーリー・クーパーとなる。

心構えしておけ、訓練しておけ。そして、自らを平和勢力の一員として組織せよ。自らが常識者であり続けるために、常識が常識であり続けるために…