★☆日本の未来へ☆★

というページがあって

従軍慰安婦は問題ではない

という記事を載せています。むかつくような揚げ足取り論法ではなく、割りとまともにその理由を提示しているので、少し整理してみました。

理由 1

従軍という言葉は軍属という正式な身分を表す言葉である。慰安婦たちは民間の売春業者が雇った民間人である。故に従軍慰安婦という存在はなかった。

コメント その通りです。従軍慰安婦という言葉は通称に過ぎません。しかしそう呼ばれる女性たちの実体はあったので、ただの民間の売春婦ではありません。

理由 2

フランスやドイツなどにも慰安所はあった。

コメント たしかにドイツにもそれらしきものはあったようです。フランスについては存じませんが、ヴィシー政権のことでしょうか? 事実を示していただきたいと思います。

理由 3

1958年まで戦後日本は売春が普通に行われていた。

コメント そのとおりですが、この際関係ないでしょう。

理由 4

慰安所設置でその強姦事件をなくすことができる。慰安所は必要悪である。

コメント 慰安所はいかなる観点から見ても必要悪とはいえません。問われているのは法的正当性です。この主張に固執する限り、議論の余地はありません。

理由 5

慰安婦は軍が強制的に連れて行ったものではない。

コメント 散々やった話なので、省略。

理由 6

吉見義明中央大学教授は1997年1月31日放送のテレビ朝日系列の「朝まで生テレビ」において「日本の植民地(朝鮮、台湾)については、強制連行を示す資料はない」と言い切った。

コメント 「吉見発言」なるものは、慰安婦擁護派の最大の武器になっているようですね。

理由 7

強制性が問題であるならば、社会人は社会に強制的に労働させられているから、奴隷なので、賠償が必要だ。

コメント 「強制労働」の定義をお伺いしたいものです。

理由 8

慰安婦たちの給料は300円から1500円であり、これは当時の日本陸軍の大尉の月給が110円であったことを考えれば法外に高い給料であり、当時の女工の級は50円にもみたなかった。

コメント これは相当の高給であり、自発的に応募した人がいたとしても不思議ではない。もう少し客観的なデータがほしいが。

理由 9

1944年にジャワ島セラマンで一人の陸軍少佐は、自分の部下が現地人を慰安婦に強制しようとしたことを黙認しただけで死刑になっている。他に軍・民で合計7人が7年から20年の禁固刑になっている。

コメント ジャワについてはかなり公判記録も残されており、全体像が明らかになっているので、その中で議論すべきでしょう。

理由 10

軍と同行し、戦場または準戦場に位置していることを考えれば外出時間や場所の制限は当然であり、まったく人権侵害にはあたらない。

コメント 逃亡防止のためでなければそのとおりですが、準戦場とも言えない上海や南京ではどうだったのでしょうか。

なお文中に下記のような引用があり、慰安婦が人道的に扱われた証拠として提示されているが、これは同時に慰安所が軍の全面的管理のもとに置かれていたことの証拠でもある。また往々にして「粗暴なる行動」や「ピンハネ」があったことを示唆した証拠でもある。

「森川部隊特殊慰安業務ニ関スル規定」(昭和14年11月14日)の中には「慰安婦ニ対シ粗暴ナル行動ヲナスベカラズ」、「慰安所ニ要スル経費ノ一切経営者の負担トス」、「常ニ慰安所内ヲ清潔ニシ飲食物及酒肴ノ販売ヲ禁ス」

石第三五九六部隊の「後方施設ニ関スル内規」(昭和20年1月8日)には、慰安経営者や従業員にたいして礼儀を重んじることを命令している。

「石兵団会報第 74号(後方施設ニ就キ)」には、雇用主は慰安婦にたいして「毎月稼高ノ百分ノ三」を「貯金」させ、慰安婦をやめるときに「本人ニ交付スル」とあり、なおかつ 「遊客其他ヨリ稼業婦ニ於テ直接収受シタル金品ハ、全テ稼業婦ノ所得トス」、「遊興費ノ不支ハ全テ営業主ノ負担トス」、「稼業婦廃業シタルトキハ雇主ハ稼業当日迄ノ稼高ヲ清算スベシ」とあり…