案の定、NSAによるEU代表部盗聴問題に火がついた。慰安婦と同じで、盗聴という犯罪行為は情報収集一般とはまったくレベルが異なる問題だ。安倍や橋下にはわからないだろうが。

今日のニュースで明らかになったのは、ドイツへの敵視だ。
シュピーゲルの報道によると、ドイツは他国以上に強い監視のもとに置かれている。
たとえば仏に対する電話盗聴は1日あたり2百万件だが、ドイツは1日2千万件と10倍にのぼる。この他インターネット通信の傍受も1千万件に上るという。
以下はロイトホーサーシュナレンベルガー法相の談話。
冷戦時代の敵の行動を思い出させる。…米国が欧州を敵と見ていることは想像を超える

その他欧州各国も相次いで抗議の談話を発表している。
なかでも当事者たる欧州連合はきつい。
レディング欧州委員(司法担当)の声明
少しでも欧州の交渉担当者を盗聴しているとの疑いがあれば、(TTIPの)交渉などできない

この情勢を見て、プーチンも少し強気になったようだ。まぁ口先だけだろうが。