日本経済のカテゴリーに入れたが、外信ネタ。
アメリカの首都ワシントン、最低賃金の引き上げ法が成立しようとしている。
ウォールマートなどの“ブラック企業”は法案が通っても、市長に拒否権を発動させようと企んでいる。
民主党のビンセント・オレンジ議員は法案の提出者。目下は同僚議員の説得に懸命だ。
そのオレンジ議員の決め台詞。

人生に一度でいいから、企業のことを心配するのをやめよう。彼らは自分たちでなんとかする。