これはスノーデン情報の中でもとびっきりのものだ。
スノーデンのリークした情報をドイツの「シュピーゲル」誌が報道したもの。
物証は2010年9月付の「極秘資料」で、これによると

①NSA(米国家安全保障局)は、米国内のEU代表部に盗聴器を取り付け、コンピュータにも侵入。電子メールや内部文書にアクセスできる状態になっていた。

②盗聴は、ブリュッセルのEU理事会本部へも行われていた。

ルクセンブルグ外相が気の利いたセリフを吐いている。

EUや欧州の外交官はテロリストではない。米国は同盟国よりも統制の外れた自国の情報機関を監視したほうが良い。

明らかにスノーデン側は情報を小出しにしている。もっと長引くと、アメリカは盗聴そのものを合理化するために、テロ以外の理由を持ちださなければならなくなる。そうしないとスノーデンを追及する論理が崩壊してしまう。