欧州統計局が5月31日に発表した数字。
24ヶ月連続の増加で、言うまでもなく過去最高である。
実数は1938万人。
さらに悲惨なのが25歳未満の若者で、ユーロ圏全体で24.4%だが、ギリシャ63%、スペイン56%となっている。イタリアでも40%を突破した。
一方で、オーストリア、ドイツは5%、ルクセンブルク6%と明暗がはっきり分かれた。
1370261384

いつ暴動が起きてもおかしくない状況であり、いったんことが起これば、これらの国はモラトリアムを発動し、ドイツの債券は回収不能となり、ユーロ圏発の大恐慌が予想される。
これを避けるためには、債務の再交渉が不可欠だ。各国は若者雇用戦略や成長戦略を打ち出しているが、債務問題でドイツの譲歩がない限り、絵に描いた餅にならざるをえない。
しかしまだドイツには危機感が浸透していないようだ。