大門議員が委員会質問で、「ファンド」問題を追及している。
ファンドというのは、中小企業金融円滑化法が打ち切られたあと、政府が民活の名目で取り入れた「事業再生ファンド」のこと。
現在63のファンドが認定されているが、その中身はヤミ金と変わりない。
例えば再生会社を名乗る「フェニックス・キャピタル」は、企業再建にあたり従業員の7割削減など強引な債権回収を行うハゲタカ・ファンド。
「リサパートナーズ」では、幹部が「円滑化法が切れた今が、千載一遇のビジネス・チャンス」とか「円滑化法適用企業の7割は再生できない」と発言しており、債権屋ではなく潰し屋であることが明らか。
ほかにも、再生案件ごとに資金を投資家に募るファンドが多数あるという。
金融庁は「事業再生支援の目的に合致しない恐れもある」と答弁しているが、恐れどころではない。

こうやってヤミ金まがいのファンドが息を吹き返しているのが今の実態。偽装質屋が可愛く見えてくる。これならアイフルの株価も上がろうというものだ。