中小企業の月次景況が、厳しいものとなっている。
円安の影響だ。
全国中小企業団体中央会の調査によると、「円安の進展による輸入原材料などの調達コストが上昇し、これを価格転嫁できない厳しい状況」が出現している。
また中小企業金融円滑法が期限切れとなることで、資金繰りの悪化が懸念されるとしている。
調査に寄せられた声として、
「中小企業金融円滑化法の期限切れで銀行への支払いが厳しくなった」、「重油代パルプ代など原材料の高騰が経営を圧迫し、見通しがたたなくなっている」
「輸入食肉が高騰、食用油やパン粉、包装資材も値上げ基調となっている」
等が挙げられている。
円安は盾の両面を持っている。円高・円安どっちに振れても、そのつけは弱者に回されることになる。