これはかなりのビッグニュースと思うが。
4月2日にドイツ連邦統計庁が発表したものによれば、

12年のドイツの電力輸出は大幅に増加し、11年の4倍に達した。

というもの。

同庁によると12年の輸出は666億KWで、輸入の438KWを差し引いた超過分は228億KW。これは11年の60億KWの約4倍。

事故直後の頃は、みんなが知らないのを良いことに、
欧州が地域ごとに電力を融通しあっていることを隠して、輸入額だけを取り出して、ドイツは電力輸入国だとデマを飛ばしていた人たちもいた。

もちろん、ドイツはまだ原発を使っている。やめることは決めたが、まだやめたわけではない。

しかしこの2年間で8基の原発が止まった。残りの11基もあと10年で稼働を止めるよていだ。つまり原発を減らしても電力生産は減らないどころか増えていることになる。

片岡記者は
①原発を廃止し再生可能エネルギーに切り替える政策の実効性が証明された。
②「原発をやめると電力輸入国になり、他国に電力を依存することになる」という議論の根拠の無さが証明された。
と書いています。
賛成です。ただ②についてはLNGの安定供給に見通しがつかないと、断言には至りません。