すみません、私の認識不足なんですが、保育所が足りないなんて考えても見ませんでした。
むしろ定員不足で経営は大変だろうなぁ、くらいに考えていました。
我々がパパ・ママ世代だった頃、とにかく保育所はありませんでした。
なにせ団塊の世代が一斉に結婚して子供を生み出したのですから、足りるわけがありません。
おまけに女性の社会進出が一気に進んだ時代でもありますから、お母さん方は血相変えていました。
こちらとしては「そんなに大変なら仕事辞めたら?」くらいに内心思ってはいましたが、とてもそんなことを言える雰囲気ではありませんでした。
とにかく彼女たちは、文字通り階級闘争と位置づけていましたから、一方では「ポストの数ほど保育所を」と訴えつつ、他方では無認可の手作り保育所の立ち上げと運営に関わって行きました。
やがてそれが学童保育に代わっていき、90年ころにやっと一段落を迎えたのでした。

その頃と比べれば、子供の数は減っているし、ジジババ(我々のこと)の数は増えているし、それなりの少子化対策も立てられているし、と思っていたのでした。

今日の赤旗主張によると、東京都内で待機児童が2万5千人に達しているとされています。これは4月からの入所を申し込みながら、受け入れが決まっていない児童の数だそうです。

主張には「なぜそうなったのか」があまり書き込まれていません。2万5千人という数が多いものなのか、こんなものなのかも分かりません。

少し調べてみなければなりません。