やはり、反論が出てきた。これはイスラム系通信社の“Cii”の発信したもの

“Cii Broadcasting is a global Islamic media brand”と称している。

2013年1月28日

南アフリカのエブラヒム外務次官は、フランスのマリ軍事介入に対する南アフリカ政府の姿勢を明らかにした。

「ジェイコブ・ズマ大統領は、南アフリカがフランスを支持するとは決して言っていない。西アフリカ諸国における紛争に対してフランスが軍事介入するのは、認められることではない」

これは、金曜日に放送された番組「国際展望」でCii の質問に答えた発言である。

「我々が実際に言ったことは、我々が国連安保理決議を支持するということだ。つまり過激派勢力の進出を抑えるために、アフリカ人の指導する兵力が、マリに関与するということだ」

エブラヒムの発言は、一部メディアの報道をフォローするものである。南アフリカは2011年に、コートジボアールにおけるフランスの軍事行動を非難しているが、一部報道は「今回の発言は、南アフリカが態度を360度転換したサインだ」としている。

「我々はマリを援助することはAUの責任であると言った。しかし種々の事情により、マリ政府は、直接フランスからの軍事援助を求めた」

質疑応答では、「反乱軍によってトンブクトゥの歴史遺産が破壊されつつある。南アフリカはマリに軍を派遣する意志があるのか」との質問があった。

イブラヒムは「ジェイコブ・ズマ大統領は補給作戦に関して“前向きに考える”だろう」と答えた。

「政治的不安定がサヘルの危機を増悪している。すでに干ばつの影響を受けている地域に居住者と難民が押し寄せている。南アフリカ政府はマリ政府の要請に基づき包括的人道援助の法案を作成中である」

と締めくくった。


南アとしては辛いところだ。
原則的には認められるものではない。
しかし、いまAUにイスラム過激派を食い止める力はない。
だからマリはフランスに直接介入を要請した。
それに対して我々が反対を唱える立場にはない、という苦渋の発言だ。
そもそもズマ大統領へのインタビューは、リビアへの国際介入が正しかったかどうかというテーマのものであり、マリ介入問題は事のついでに触れられたという性格のものだ。
AFPは若干ルール違反をしていることになるだろう。