昨年10月に起きたリベルタード号事件は憶えておくべきニュースだ。
赤旗報道から概要を書きだしておく。
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リベルタード号はアルゼンチン海軍の保有する訓練用帆船。大西洋を横断する航海を終えて、ガーナの港に寄港した。

これを知ったヘッジファンド「NMLキャピタル」社は、債務の未払いを理由に同船の差し押さえをはかり、ガーナ司法当局に要請した。

要請を受けたガーナ司法当局はこの要請を受け、停泊中のリベルタード号を拘束した。

アルゼンチン政府はこの措置に抗議するとともに、船舶の解放を求め、国連国際海洋法裁判所に提訴した。

12月15日、裁判所はリベルタード号を解放せよとの判決を下した。判決の主要な根拠は、リベルタード号が「軍用船」であることとされた。(この根拠付けはよくわからない)

ガーナ側はこの判決を受け入れ、リベルタード号を解放した。リベルタード号は1月9日にアルゼンチンのマルデプラタ港に入港した。

現地での歓迎集会にはフェルナンデス大統領始め、20万人の市民が結集した。

フェルナンデス大統領は、「リベルタード号の帰還はアルゼンチンの主権と民族的尊厳の尊重を守る立場」の勝利と演説した。