このあいだテレビを見ていたら、桜井よし子という人が出てきて、ディベートをやっていた。
彼女の議論のしかたは交差点で衝突事故を起こした女性ドライバーと同じだ。
「あなたが100パーセント悪い」と主張することにより、「私は100%正しい」ことを証明しようとする論法である。
自分の論理が正しいことをポジティブに立証するためには、それなりの根拠や論証が必要だが、その根拠や論証は100%正確ではなかったり、推論が入り込まざるを得ないところもある。
その論理の瑕疵に刃を突き立て、キリキリと刺しこみ、グリグリと抉れば、勝てるかもしれないが、それでは討論ではなく口論に堕してしまう。
こういう女性ドライバーと議論するのははなはだ消耗であり、第三者の早期介入をもとめた方がよい。