鯉のぼりの歌

わがみににおや、あのこごと

というのがずっとわからなかった。

気になって調べたら以下の如し。

百瀬(ももせ)の滝を 登りなば
忽(たちま)ち竜に なりぬべき
わが身に似よや 男子(おのこご)と
空に躍るや 鯉のぼり

「き」というのが連体止めなのか、過去形なのかわからない。ネットで調べたら下記の説明があった。

「ぬ」は完了の助動詞で、「べき」は推量の助動詞「べし」の連体形であり、「ぬべし」で強調の意味です。

それはそれとして、「そういっていたんだ」というのがわかった

男子たるもの昇り竜とならんことを、と祈ったんだね

これは明治の精神だね。