今朝のテレビで、米倉会長が出てきて、安部晋三を批判した。インフレ・ターゲットで景気が良くなるわけないでしょう、と言っている。
これは当然の批判で、その限りでは正しいのだが、問題は自民党総裁の発言を頭から否定したことだ。
ひょっとすると、この発言は野田民主党に軸足を移すと言う宣言かもしれない。基本的に米倉はアメリカのメガホンだから、アメリカの意向が反映されている可能性もある。中身の重要性も考えると、米倉会長の一存でここまでは言えないだろうと思う。
アメリカの意向だとすれば、それはインフレ・ターゲット論ではない。むしろ再軍備や尖閣問題での突出にアメリカが不快感を抱いたためであろう。
それにしても、マスコミはどうしてこういう点を突っ込まないのか、不思議だ。