2012.11.13 の記事「GDPマイナス3.5%」で

今後、当面は外需がリバウンドがあり、ゼロ近くまで回復すると予想されるが、個人消費がどこまで回復するのか注目している。それ次第だ。設備投資は構造的に減少しており期待はできない。
<トヨタアセットマネジメント 投資戦略部 チーフストラテジスト 濱崎優氏>

との発言を引用したが、はやくも予想を裏切る数字が出た。
10月の貿易統計速報である。

貿易収支は5490億円の赤字だ。前年同月が2830億円だから倍になった計算だ。輸出がマイナス6.5%なのが利いている。10月からの環境税導入の影響もあり、輸入はマイナス1.6%で増えていない。

去年の今頃もすでに原発の多くは稼動停止しており、LNG・原油の輸入増だけでは説明は難しい。明らかに輸出減が主因で、しかも対中国輸出減(マイナス11.6%)が大きな比重を占めている。
しかもだ、トヨタのハマさんよ。自動車は44%減だぜ!

「当面は外需が(尖閣問題からの)リバウンドがあり、ゼロ近くまで回復する」との予想は明らかにはずれだ。

問題は消費税だ。本当にやるのか、大丈夫か? “エコノミスト”さんたちよ。