まずは弧状列島の一般的な成り立ち。

①大陸プレートの下に海洋プレートがもぐりこむ。そのとき海岸線に表面の土を残していく。それがつみあがって海岸べりに山脈が形成される。
②もぐりこんだ海洋プレートはマグマだまりに接して膨らむ。内陸部に入ってから膨らむと、山脈は放射状に縁のほうに押し寄せられる。海の方に落ち込んで行けば山の頂きが列島として残る。

次は日本列島の特殊性
③日本列島の場合真ん中が切れてしまって、弧状の形態を維持できなかった(フォッサ・マグナ)。一説では伊豆諸島が邪魔になって、北側は東の日本海溝へ、西側は南の南海トラフに落ち込んだという。
④やがて海洋プレートのふくらみは消失し、カルデラのようにへっこむ。そこにフォッサマグナを通じて海水が入り込み、日本海を形成した。
⑤フォッサマグナには、その後伊豆諸島方面のフィリピン・プレートが入り込み、新たな陸地を形成した。かつての水路は本州で最大の幅を持つ区域となった。

こんなもんでいかがでしょう。