定数削減は衆議院で採決されても、参院での成立のメドはないそうだ。
それを承知で、「身を切る努力」をしたということで選挙の際に、目立たせようということのようだ。なんとも浅ましい考えだ。
ラジオで解説をしていたが、この政局通の解説者、比例区削減でどうなるかについては一言も言わない。

大変なことなんだよ、日本の民主主義制度が根底から崩れる危険をはらんでいるんだよ。

どうも最近の若い連中は、民主主義の有難みが分かっていない。自由にものが言えるのは民主主義のおかげなんだよ。
むかし、学生時代にも民主主義の問題で全共闘やトロツキストとやりあった。
「戦後民主主義の虚妄」だとか、「口を開けば民主、民主で念仏だ」、などと好きなことを言っては角材を振り回し、火炎瓶を投げ、殴りかかってきたものだ。「それがなかったら、お前らそんなことやれるわけない。もっともそうなったら、知らぬ顔の半兵衛を決め込むんだろう」と批判したが、おおかたその通りになった。