フランス議会は政府提案の補正予算案を可決した。
これにより金持ち増税が実現することになった。総額は72億ユーロというからたいした額ではない。しかし世界中に金持ち減税と課税逃れが横行する中で、これは快挙だ。フランスの金持ちは日本に比べればだいぶ規模が小さいから、同じ法律を日本に当てはめれば相当の巨額になると思うが、赤旗で試算してくれないだろうか。
もうひとつだいじなのは、この新たな課税により付加価値税の引き上げが不要になったことだ。

野党はこの増税案を「粗暴」で「復讐心」からの措置だと非難したそうだが、一体どんな根拠に基づいてそんな意見が出てくるのだろう。

民衆の反撃が開始された。次は、金融取引税だ。10年前には夢と思っていたような政策がどんどん実現していく時代になっている。