もう政権も終わりに近くなると、関電の社長も東電の社長も政府の言うことなど聞きもしない。
野田首相は、何がどうなろうともう関係ない。首相を降りた後の就職先のことしか念頭にないのだろう。

枝野大臣が「不快」と怒って見せても、マスコミも相手にしない。この国はどこかねじが抜けてしまったみたいだ。

だいたい「身命を賭す」というのは武士の言葉だ。どこかの馬の骨がしゃべってはいけない。

国民のあいだに「今度は共産党」という声が広がってくれると良いのだが。