赤旗によると
米軍当局は、今年4月のモロッコでのオスプレイ墜落事故の調査結果を発表した。

まず結論としては「パイロットによる人為的なミスが原因」とした。
ただこの「人為的ミス」の内容はどうも人為的というには説得力に乏しい。

事故機は墜落時、経験の比較的浅い副操縦士が操作。
空中静止状態から水平飛行に移ろうとした際、マニュアルに定められた限界を超え可動式エンジンと回転翼を前方に傾けた。
このとき後方から追い風を受けた。
この二つが絡み合い、体勢を立て直せないまま機首から地上に落ちました。

ということで、はっきりしたのは、副操縦士の操縦に“致命的な過ち”はないこと、フェイルセーフがまったく働いていないということだ。

当然最初は誰でも初心者なので、この“人為的ミス”が続発する可能性は十分にある。
とくに、これまで水平から垂直への移行時の危険が指摘されてきたが、これは離陸時の問題で、民家に取り囲まれた普天間基地というシチュエーションからしてはるかに危険な事故だ。

悪いことは言わない、よしたほうがいい。これで事故が起きたら、当事者としては責任のとりようがない。