123ではなく132運動である。 なんと安売り旅行で有名な阪急旅行社のサイトにこんな記事があった。私も利用させてもらっている。貧乏人にはありがたい会社だ(医者といっても、はばかりながら民医連だ)

現地情報ブログ: 中南米
http://blog.hankyu-travel.com/kaigai/latin-america/mexico/2012/096811.php
2012年5月31日 の記事

著者は現地記者:サッチーという方で、メキシコに語学留学後、1977年に渡航。のべ28年間メキシコ生活。現在、観光ガイドの仕事をしている
という経歴の方である。計算すると50歳を越えておられると思われる。

自分でも
観光会社のブログの記事に政治的な話はどうか?とも思うが、今のメキシコの最大関心事といえる事なので、勝手に許してもらちゃおう。
と書いているので、かなり本音の記事だろう。

以下、かいつまんで紹介させていただく。

選挙戦が始まって以来、PRIのペニャ・ニエトが他の候補者に2桁ポイントの差をつけている。PANのバスケス・モタとPRDのロペス・オブラドールは、すごいスキャンダルか致命的な失敗でもない限り、勝つことは難しい。

とされてきた。しかし5月11日から風向きが変わった。

ペニャ候補がイベロアメリカ大学をその選挙運動で訪れた。学生達が、州知事の時の農民への弾圧などに対して抗議した。そのニュースは、瞬く間にユーチュブやフィエスブック、Twitterによって広まった。
PRI党は、抗議行動はAMLOによる扇動で、彼らはイベロの学生ではないと主張した。

それに対して、131人のイベロの学生が学生証を手に、「自分達はイベロの学生で、けっして扇動されたものでない、自分達の行動だ」との動画をアップ。
http://www.youtube.com/watch?v=P7XbocXsFkI&feature=channel&list=UL

5月18日、イベロの学生はじめ学生達若者が行動を起こした。操作された情報を流すメディアへの抗議である。テレビサの前での学生達のデモは、"yo soy el 132"(「自分は132である」)と叫んだ。131人に継ぐものという意味だ。
5月19日、メキシコの色んな都市で、 Anti-EPN(エルネスト ピニャ ニィエト)デモが若者達を中心に繰り広げられた。それはインターネットによって、瞬く間に多くの参加者を得た。

この若者達の行動は、ユーチューブなどで、今のメキシコの現状を是正したいと思う若者達の行動力となって広がっているのだろう。