児玉清氏には悪いけど、別に児玉清論が知りたいわけじゃない。
あの中江有里さんが児玉清論を書いているから、食欲をそそるのであって、しかもそれが赤旗(6月10日書評面「すべては今日から」評)に掲載されているから、思わず眼が釘付けになってしまうのである。

読んだこともないし、今後読むつもりもない本の書評番組を飽きずに見ていたのは、ひたすら中江有里様の御尊顔を拝し奉りたかったからで、彼女が出ていないと分かれば、容赦なくチャンネルは変更された。

タレントの割には余りおしゃれのセンスはないようで、何時までたっても田舎っぽさが抜けないのが、良いといえばよい。

文章はさすがに文学少女のものだが、まことに失礼ながら、それ以上のひらめきはない。本をよく読みよく理解し、それを支えるほうの立場の方だろうと思う。