嫁さんに晩飯を食わせた後、別室でタバコをすいながらテレビをつけた。BSの日経のチャンネルが「トーク番組」をやっていて、外国国債についての指南をしていた。
コメンテーターが面白くて、元証券マンらしいが、「そんなものを買うのに証券会社の意見を聞くのは、赤頭巾ちゃんが狼に道を聞くようなものだ」といっていた。同僚が傍らから「そんなことって良いの?」と袖をつついていたが、このコメンテーター、大いに気に入った。
山崎元という人らしい。

たとえば原子力安全・保安院に原発の安全性を検証させるというのも、まさにそのとおりだ。
世の投資家たちは狼を見切っている。自分の金が絡むからだし、それで大損しても自己責任ということが分かっているからだ。ところが原発となると大甘である。これは結局自分の身に降りかからないことには無責任ということでしかない。
一人ひとりがもう少し、自らの社会的責任ということの思いをいたすべきではないだろうか。