季節のせいか、気分が乗らず、一種のスランプだ。居酒屋自粛のためかもしれない。
「提言」懇談会が各地で行われ、そこでの発言が赤旗に掲載されている。なかでも阪南大学の大槻先生が良い発言をしている。

中小企業政策も是非しなければならない政策だ。もう一歩踏み込んでも良かったのでは。
中小企業が社会・経済に重要な役割を果たしていることは世界の常識であり、その役割にふさわしい支援を行おうというのが世界の潮流だ。
アメリカでは30年前、日本の乗用車がなぜ安く、性能がいいのかを調べた。その結果中小企業が大事だと気づき、「中小企業技術革新制度」を作り支援している。
EUでは00年に小企業憲章を採択。小企業を経済のバックボーンと位置づけた。
ILOは「中小企業は社会を進歩させる役割を持つ」と規定した決議を採択している。
世界の常識を日本の常識にしよう。


つまり中小企業の育成を産業政策の中心にすえることが、経済の基本だということを確認する。
これは大企業中心主義・財界主導の現在の政策と真っ向から対決するだけでなく、日本の未来をしっかり打ち出すことになる。
この観点から消費税を拒否していくことが、最も説得力のあるアプローチなのではないだろうか。
「もう一歩踏み込んでも良かったのでは」という一声はかなり重く響きますね。