ドイツ型の道を歩めと書いたが、今のバブル景気に沸くドイツのことではない。
もっと大枠の話だ。
イギリスは80年代に、(1)米英同盟の強化、EUとの距離感、(2)サッチャリズムによる富の集中、金融への傾斜 といった道を取り、一応の経済再建には成功した。しかしそれで停まった。産業は活性化するどころかますます空洞化し、慢性不況へと突入した。30年経った今も変わらない。
ドイツはフランスと組んでヨーロッパ中心主義を取り、市場を拡大し、失業者を押さえ込みつつ成長維持に成功した。
もちろん資本主義の枠内の程度問題でにしても、その差は大きい。新自由主義経済が及ぼした弊害がそこにはあらわになっている。
日本にとって、これらヨーロッパの経験は良いお手本となるのではないだろうか。

現在のところ、雑駁にしか述べられないが、少し勉強してみようと思う。