赤旗「農業の四季」という連載に、“種籾の温湯消毒”の話が載っていたが、良く分からない。

温湯消毒は環境保全米作りの中心といっても良い技術だそうで、この10年のあいだに最も変化した稲作技術なのだそうだ。とは言いつつも古くからあった技術で、最近見直されたということらしい。

63度のお湯に5分浸してから冷水につけ、、脱水してから乾燥させます。

ということでやり方はわかった。

けっこう大掛かりな技術のようで、それまでは個別の農家で「塩水選」をしていたのが共同作業になり、農家はそれを購入するというように変わったようだ。環境保全米の栽培には、この方式で作成した種籾が必須らしい。

そのほかにもいろいろ細かく書いてあるが、なぜそれがよいのか、が分からない。