かねてより中東地域への介入に慎重な姿勢を示していたロシア、それなりに一理あるのかとも思っていたが、軍用ジェット機をシリアに売却するに至って、馬脚を現した。

ヤク130というジェット練習機だが、武器を装備すればそのまま戦闘機になる。全36機で総額5億5千万ドルだという。

これが介入でなくてなんなのだろう。その武器がどう使われるかは火を見るより明らかだ。それがビジネスというのなら、死の商人と呼ばれても止むを得まい。

一番の問題は、今後国際問題に関するロシアの発言が、他国から信用されなくなることだろう。これは国家外交にとって致命的なことだ。