1位アメリカ、2位中国、3位日本、4位ドイツ、5位フランス、6位イギリス、7位ブラジル、8位イタリア、9位インド、10位カナダ
というのが2010年のランキングだが、6位と7位が入れ替わったということになる。勢いから言えば10年後にはアメリカ、中国、インドにブラジルというのが世界4大国になることは間違いあるまい。
インドは貧富の差そのままだが、中国とブラジルはかなり底辺の底上げを心がけている。これが経済の力強さを支えている。

赤旗によると、

ルセフ大統領は「経済の格差を小さくすることで安定して拡大する」と指摘。所得の再分配を伴った経済成長が「ブラジルの基本原則」だと語っています。

日本でも基本原則であってほしいものです。