今年も押し迫りました。いろいろ十大ニュースが登場すると思いますが、ここでは世界民主勢力にとっての十大ニュースを勝手にまとめてみました。

ついでに、それぞれについての過去記事をリストアップしておきます。

今年2011年は「青年の年」でした。キーワードは“オルタナティブ”(展望/革新)です。この30年世界の民主勢力はネオリベラリズムと戦い、ようやく勝利の兆しが見えてきました。

まだオルタナティブというほどのものではありませんが、十大ニュースをじっくりと分析してみると、いくつかのキーワードが浮かんできそうな感じがします。

1 世界が原発廃止に動く

2 アメリカのオキュパイ運動

3 青年たちによるアラブ革命

4 南欧諸国の抗議 欧州左翼の再生

5 金融規制法の動き 富裕税創設の動き

6 UNASURからラテンアメリカ・カリブ諸国連合へ

7 南米の学生運動

8 ASEANの力で南シナ海の平和確保

9 NTBTの活性化

10 ITOの復権と新国際経済秩序

番外 イラク戦争の終結


今回は

1 世界が原発廃止に動く

関連の記事一覧です。

日経が東電を見る目は醒めてきた

東電を破産させ、中電に事業を移管するのは?

斑目委員長は電力会社の代弁人

東大教授よ恥を知れ(4月10日)

原子力安全委員長が変だ

東電の影に三井住友銀行

週刊「ダイヤモンド」の原発特集から

直流電源は約10時間作動していた

政府案の当初案は「東電解体論」だった

日本の電気料金

「東電債」の特殊性

経産省の古賀氏の発言

吉井議員の記者会見がすばらしい

「原産複合体」に一義的責任がある

東電3月期決算の読み方

島根原発がけっこう怖い

変だぞ、中国電力

低線量の放射線はむしろ健康にいい

「政争」の焦点は東電の賠償責任だ

東電に対する論調はいつ、どう変わったのか

北野武さんて、ビートたけしだっけ?

大槻義彦教授の詭弁

水に落ちた犬は叩け

東電幕引きは核管理戦略にも背馳する

図々しいにもほどがある

銀行救済と東電とエンロン 破たん処理こそが適当

東電病 その診断と治療

ドイツは先駆者の役割を担う

日本は先駆者の役割を拒否する

初動遅れは東電の責任

福島原発をめぐる米政府の動き

ソーラー全量買取は発送電分離路線?

ドイツ倫理委員会報告 その2

「福島」後に重要なのはそんなことではない

「それでも原発動かすしかない」

「それでも原発動かすしかない」 その2

原発論はコスト論?

東電の埋蔵金

放射能が降っています。静かな夜です

下品さに唖然、 原子力財団「宣伝マニュアル」

日本とドイツ、ここが違う

日本とドイツ、ここが違う 2

ストレステストの政治的背景

英国財政を破壊する原発

原賠法関連法案の審議が始まった

ストレステスト地方紙の反応

セシウム除去剤と米倉会長

破綻処理は依然として選択肢

自販機の消費電力

ドイツのエネルギー代替計画

公営の「新東電」を

産業経済優先かいのち優先か

日本がだめなら原発だめ(ドイツ大使)

アルファ線による内部被曝

東大教授なのに正義の科学者?

安全・保安院はよい戒名だ

アメリカの原発事情

東電系調査会、稲わら汚染は「火事場泥棒」と罵倒

ドイツ 電力をめぐるいくつかの数字

電力買取の現状

風力発電て、なにか胡散臭いな

浜岡原発と公明党

浜岡原発と公明党 追補

東電が「想定外」はウソだったと告白

太陽電池が26%増

原発はウソのかたまり

電力制約の影響なしだって

大野陽朗の発言 ストロンチウムと牛乳

大野陽朗の発言 エネルギー問題、6つの方策

原発廃止が98% ほんとかいな?

政府電力見通しのウソ