島崎会長が、記者クラブで講演したなかで、最も強調しているのは「地震はまた来る」ということだ。

「1943年から48年にかけて日本で1000人以上が亡くなる震災が5回起きた。地震はかため打ちすることがある。東日本大­震災で始まり、5年~10年間で誘発した震災になる可能性が十分、考えられる」

さらに、江戸時代の1854年、1855年に起きた安政東海、安政南海、江戸の3つの地震や、1943年から48年にかけ­て起きた鳥取、東南海、三河、南海、福井の5つの地震をとりあげ、震災が次々の起こる「連発震災」への警戒を訴えた。

これは、「原発はすべてやめよう」と言うに等しい。政府・財界が予知連を嫌うわけである。

しかし好きか嫌いかはともかく、東電などの「予知不可能」とのコメントがウソであったことはかなりはっきりしてきた。