(45)酒宴の一夜 (Una Noche De Garufa)
HPでは「知らない曲だったのですが、録音が余りにも良いのでつい聞いてしまいます」と書いています。これはキンテート・ピリンチョの演奏のことです。
UNA NOCHE DE GARUFA
こちらはサッソーネ楽団の演奏。親父ギャクではないが颯爽としています。una noche de garufa-carlos di sarli
録音が悪いせいもあって、ちょっと冴えませんね。
youtubeにはこれしかありません。ピリンチョもありません。さびしい限りです。
(46)ミロンガのすすり泣くとき (Cuando Llora La Milonga)
HP: この演奏(ロドルフォ・ビアジ楽団)は、まさに掘り出し物です。「すすり泣き」といっても日本人の泣き方とはぜんぜん違います。この演奏については、石川さんの紹介にも載っていないし、「めったに歌われないが歌詞もある」というその歌がついているのも価値があります。
Bandoneon Homenaje al Maestro Marcos Madrigal "Cuando llora la milonga" Tango
ビアジ楽団の演奏はありませんが、代わりにこれがよい演奏です。楽団名は良くわかりません。CUANDO LLORA LA MILONGA
サッソーネ楽団の演奏で、無難な演奏で音もそれなりに良くて、一応お勧め版です。CUANDO LLORA LA MILONGA
と言いつつ、ガルデルも歌っています。
Bandoneon Tango "Cuando LLora la Milonga" Hugo del Carril
くせがあってあまり好きになれない演奏です。
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