G20会議に向けOECDとILOもアピールを出した。昨日載せた労働運動団体の訴えに次ぐもの。
とくに両者が連名でアピールを発表したことに、この問題の緊急性がうかがえる。

アピールではまず失業者の状況を報告している。
*主要20カ国では08年金融危機以降、2千万人があらたに失業した。
*現在の雇用情勢が続けば、来年までにさらに2千万人が職を失う。
*世界の失業者は世界で2億人。これは戦前の大恐慌に匹敵する数だ。

次いで失業対策を提示している。
*雇用の質を高める。非正規雇用を減らすことが決定的に重要だ。
*失業と結びついた貧困層の増加に対しては、社会保障制度が大きな役割を果たす。