世界最大の投資持ち株会社のCEOのバフェットが資産家増税を提案した。
前からバフェットという人はこういう傾向があったし、オバマの応援役もやっているので、議会演説を前に一発かましたのかと思っていた。
しかし今日の赤旗は一面トップにこの記事を掲載している。これによると、
①米国のNGOで企業経営者や投資家で作る「繁栄の分かち合いを目指す実業家」がバフェットに賛同し、「景気浮揚のため最高税率を引き上げよ」と提案。
②フランスの大企業トップ16人が連名で「われわれに課税せよ」とのアピールを発表。
③ドイツの資産家50人のグループ「資本課税を求める資産家たち」はさらに具体的に、「最富裕層への2年間の課税強化で、1千億ユーロの税収増加が見込める」と提案している。
などの動きがでている。

ただこの記事はよいとこどりのつまみぐい情報なので、もう少し情報を集めてみる必要がありそうだ。この手の金持ちの親切にはあまり期待はしないが、それぞれの発言をつき合わせると、かなり納税実態が明らかになるのではないだろうか。
もうひとつ、日本のメディアは一体改革・消費税増税・TPP参加にこぞって提灯持ちをしているが、バフェット発言をどうフォローしていくのか、それなりに注目である。

なお、赤旗の見出しは大きく「この違い なに?」となっているが、それは端的に言えば貧富の差の違いである。アメリカの貧富の差は何時暴動が起きてもおかしくないレベルにある。

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http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/index.html より