経団連が巻き返しに成功した。これが潮目となるのか。逆流が押し寄せるのか。

最初は5月12日 復興国債に関する文章で

野田財務相は「大企業に内部留保がたくさんあるなら、官民でファンドを作り、投資を通じて貢献するのもひとつのアイデアだ」と応えた。これで復興国債のアイデアが復興構想会議まで登ってくれるとよいが。

次は8月18日 GDP減少に関する文章で

被災地企業が倒産の危機にあえぐなか、復興資金を狙って禿げ鷹が群がろうとしているが、どのくらい地元本位を貫けるかが分かれ目であろう。
その点から見ると、自民党も推す次期首相候補の野田財相が「復興需要をどう満たしていくかという観点からすると、まさに千載一遇のチャンス」と述べているのは、財界の狙いが透けて見えるようで、まことに気になる発言である。

三つ目は8月24日

総裁選がいろいろ噂になっているようだが、親米反中・極右の前原で本当に良いのか、米倉の新アイドルで前原を上回る極右の野田財務相で本当に良いのか。

どちらにしても右転換は必至と見ていたが、やはり来るべきものが来た。憲法9条を守る闘い、消費税を阻止する闘いがこれから正念場を迎えることになるだろう。