福島民報6月25日付の論説で、東電の埋蔵金を数字を挙げて分析している。 電力業界の「埋蔵金」である「原子力環境整備促進・資金管理センター」が管理する関係積立金も活用できる。再処理等積立金の残高が約2兆4400億円、そのほか「埋蔵金」の総額は3兆2800億円に及ぶ。 支援機構法案に盛り込まれている電力会社の「相互扶助」の考えに沿って、積立金の一部を、まず賠償に回すよう求めたい。